白井です。
1915年の今日は、テノール歌手のマリオ・デル・モナコのお誕生日だそうです。出ました!って感じです。
生きていれば106歳。
モナコは、オペラ好きなら誰もが知っている歌手ではないかと思います。
もちろん私も大好きな歌手です。
その声は“黄金のトランペット”とも呼ばれ、とくにきらびやかな高音が印象に残る歌手です。
私たちの少し上の世代の方々は、実際にモナコの歌声を生で聴いた方も結構いて、とても羨ましいです。
私の中で、一度でいいから生で聴いてみたいテノール歌手ランキングの断トツNo.1です。
モナコはかなり緊張する人だったらしく、本番前は毎度のように「今日はダメだ…」と弱気らしいのですが、いざステージに上がるとめちゃくちゃ凄い!という歌手だったと聞いたことがあります。
まあ、テノール歌手は失敗リスクの高い高音が売りなので、誰でも少なからずそうなのかもしれませんが。
そんな訳で、今日はモナコの映像を引っ張ってきます。
オテロ歌いとして有名ですが、あえてこの映像を。
オケが実際の楽譜と違い大袈裟で、ちょっと笑えます。
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