マリトッツォというのを食べました

白井です。

前回の日曜日は河口湖まで仕事で出かけまして、その際に「マリトッツォ」というイタリアのお菓子を初めて食べました。

一緒に行った女性は人気のお菓子だということを知っていたようですが、私は見るのも聞くのも食べるのも初めて。

しつこくない生クリームがたっぷりで、とてもとても美味しかったです。

そう言えば私が大学生の頃にはティラミスやパンナコッタなどのイタリア菓子が流行り、その当時はテレビなどでは甘いお菓子のことを何でもかんでも「ドルチェ」って言ってたような気がしますが、違ったかな??

今では甘いお菓子を「スイーツ」なんて言っていますが、この「マリトッツォ」が流行ると、また甘いお菓子を「ドルチェ」なんて言うようになったりして…。

どちらにしろ、流行り言葉があまり好きではない私は、普通に日本語で「お菓子」と言いますが!

流行りに疎く、興味のない私が、なぜ「ドルチェ」なんて言葉を覚えているのかと言うと、それは単純に「音楽用語」でもあるからです。

「dolce」は楽譜によく出てくる発想記号で、これが楽譜上に出てきたら「そこんところは柔らかく演奏しなさいな」という意味です。

ドルチェは音楽家にとっては馴染みの言葉なんです。

なんてこと書いていたら、ティラミスが食べたくなりました。

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