白井です。
いよいよ明日から、ある企業さんと提携しての事業が始まります。
ここ最近、急ピッチで進めてきた楽譜作りもその為です。
今日は奏者さん用の楽譜ダウンロードサイト作りを黙々と進め、準備も整いました。
新しい事業のための準備って、今でも疲れ知らずで出来るものです。こういう時間って、やっぱり楽しです。
取っ掛かりは先が見えず「これ、今日中にできるかなー」なんて途方にくれますが、やってみれば出来てしまうもの。
今までもそんな感じでやって参りましたので、絶対にできるという変な自信はついています。
今日も無事に終了いたしました!
今こちらでは雨が降っていますが、そんなことには関係なく、このブログが終わったら気分的に一番聴きたい曲を聴こうかと思います。
今一番聴きたい曲はなんだろ?
やっぱり攻めの曲が聴きたいですね。
うーん…。
やっぱりアイーダの凱旋かなーなんて思ってYouTubeを漁っていたら、なぜか全くアイーダと関係ない私の大好きなバス歌手の動画が出てきたので、今日はそれを貼り付けます。
フェルッチョ・フルラネットという歌手で、私がオペラ好きになったのもこの歌手のお陰です。
以前も書きましたが、私がオペラに全く興味がない頃、恩師の島村武男先生からモーツァルトのドン・ジョヴァンニのレポレッロ役の部分の伴奏を練習してきなさいと言われ、楽譜を渡されたことがあります。
面倒だなと思いながらも参考のために学校で借りてきたビデオが、ザルツブルク音楽祭でのカラヤン指揮のドン・ジョヴァンニで、レポレッロ役がこのフルラネットで、歌も演技もとても面白く、フルラネットのお陰で一気にオペラが好きになったという過去があります。
かなり以前にヴェルディのレクイエムで来日した際には、私は前の方の席を陣取り、終演後の拍手ではフルラネットをじーっと見つめながら拍手をしていたら、こちらを見てくれました。あれは嬉しかったですねー。
そんなこんなで、偶然出てきた曲はロッシーにのセビリアの理髪師です。
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