白井です。
明日は愚息の小学校の卒業式だそうです。
音楽にあまり興味のない愚息は、ピアノのレッスンを小学生までと決めていたそうで、本日はピアノのレッスンの最終日となりました。
愚息のピアノの先生は私のピアノの先生でもあるので、本日の最後のレッスンには私も挨拶を兼ねてお邪魔いたしました。
私のピアノの師匠である三村則子先生は、今年で二十歳になる娘の師匠でもあり、そして愚息の師匠でもあります。親子二代でお世話になった先生です。
三村則子先生は、私が習っていた当時は演奏家としてもバリバリのプロで、当時ウィーンフィルのコンサートマスターだったライナー・キュッヒルさんの伴奏を努めたこともあるという、とても尊敬する先生です。
実は三村則子先生の主宰する三村音楽教室のホームページを私が作っていまして、本日はそのホームページの打ち合わせも兼ねてお邪魔して参りました。
https://www.mimura-music-school.com/
三村則子先生は音楽一家で、妹さんの旦那さんのお兄様が根岸一美さんという著名な音楽学者だそうで、今後は三村音楽教室の講師となられるそうです。楽理科などの受験生のための論文の書き方などを指導されるそうです。
実は私、この分野にとても興味があります。
指揮法をちょっとかじった私は、音楽学分野の方のお話をぜひ伺いたいと思っておりまして、そのことを三村則子先生にお話ししたところ、ご紹介いただけるとのことでした!
指揮者として活動する訳ではありませんが、この歳になって音楽を深く勉強したいという欲求が強く、そういった本が無いかと色々と探していたところですので、著名な音楽学の先生からお話を伺えるというチャンスは逃したくありません。
指揮者はバトンテクニックよりも、いかにその作曲家や楽曲を理解し、理解した上で自分のやりたい音楽で色付けすることが仕事だと思っています。
まずはその楽曲の本質を理解することが最も重要なことだと思います。
根岸一美先生とお会いできることを、とても楽しみにしております。
優秀なピアニストが指導し、著名な音楽学者がいらっしゃる三村音楽教室は、埼玉県内では間違いなく有数の音楽教室です。
何にしろ、根岸一美先生に早くお会いしてみたいです!
楽しみが増えました。
この記事へのコメントはありません。