白井です。
くしゃみが連発しますが、気持ちの良い春日和でした。
本日はちょっと事情があり、ワインに合いそうな音楽で、フランス、アメリカ、イタリア、スペインのそれぞれの国に所縁のある音楽を、なぜか尺八奏者さんと一緒に考えました。
著作の切れている音楽を探すのは、なかなか骨の折れる作業でした。
なんでこんなことを考えているのかは、また後日お知らせいたします。
とくにアメリカやイタリアはいい映画音楽がたくさんあるのですが、著作の関係でなかなか選曲できません。
私の大好きな「The Goodfather Part Ⅱ」の音楽とか、「ひまわり」のテーマ曲とかは雰囲気的に絶対にいいなーと思いましたが、どちらも著作的に難しいのです…。
ニーノ・ロータやヘンリー・マンシーニなど、この頃の映画音楽はいい曲がたくさんあります。
「ゴッドファーザー」というと、大抵の人は「Part Ⅰ」の音楽を思い浮かべると思います。恐らく、世間一般的にも「Part Ⅰ」の音楽の方が有名かと思いますが、Part ⅠからPart Ⅲまでの全ての細かなところまで語れる私から言わせると、内容も音楽もダントツ「Part Ⅱ」が好きです。
「どしらそふぁそらしーふぁーどー、どしらそふぁそらどーしそー、どしどれーどれみーれどー、どらふぁそーらしふぁーそーそー」のメロディが痺れます。幼い時に一人でイタリアから移民としてアメリカに渡ってきたドン・コルレオーネの苦労が詰まった曲に聴こえるので、何とも言えない気持ちになります。
ちなみに私は、マリオ・プーゾの原作も読みました!
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