白井です。
1810年の今日は、ベートーヴェンが「エリーゼのために」を作曲した日なのだそうですが、作曲した日という記録がきちんと残っているものなんですね。
出版された日とか、初演された日とかが記録として残っているのは分かりますが、作曲した日という記録が残っているのは少し不思議な感じがします。
「エリーゼのために」という曲は、私の年代では、小学生くらいの子どもたちの弾きたい曲の上位だったかと思います。
今はどうなんでしょうかね??
そう言えば、私の年代ではピアノのレッスンで最初に習うのは「バイエル」だったかと思いますが、今は違うようですね。
何故だろう?と思って過去に調べたことがありまして、調べた記憶が確かなら、「バイエル」は右手が「ト音記号」で左手も「ト音記号」の曲がしばらく続き、通常のピアノの楽譜は左手が「ヘ音記号」なので、左手も右手と同じ「ト音記号」の楽譜で慣れてしまうと、通常のピアノ曲の楽譜に順応し辛いから、現在では「バイエル」を使用しなくなったといことのようです。(間違っていたらごめんなさい。)
確かに、必ず通常のピアノ曲を弾くことになるのですから、最初から左手は「ヘ音記号」の楽譜に慣れていた方がいいよな…と思い、納得した記憶があります。
とは言っても、左手が「ヘ音記号」の楽譜を読むのに苦労したという記憶は全くありませんが…。
でも、もしかしたら苦労していたのかもしれませんね。
小さい頃なので、全く覚えていません。
ちなみに、「エリーゼのために」の題名は、本当は「エリーゼ」ではなく「テレーゼ」だというのは有名なお話ですね。
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