ヴァイオリン

今日はパガニーニさんの命日です

白井です。
本日は5月27日ですね。

184年前の1840年5月27日は、作曲家としても有名な名ヴァイオリニストのパガニーニが亡くなった日なんだそうです。

パガニーニが作曲した有名な曲と言えば、やはりヴァイオリン協奏曲第2番の第3楽章でしょうか。

Wikiで調べたところ、パガニーニが生涯大事にしていたヴァイオリンはグァルネリだったそうで、なんと、貰ったものなんだそうです!
グァルネリと言えば、一般にもよく知られているストラディヴァリと並ぶくらい今ではお高い金額のつくオールドヴァイオリンです。

またまたWikiで調べたところ、パガニーニが使用していたヴァイオリンはバルトロメオ・ジュゼッペ・アントーニオ・グァルネリ(1698年8月21日〜1744年10月17日)というグァルネリ一族の中でも最も名声の高い製作者が製作したもので、この人が製作したヴァイオリンは絶対数が少ないため、ストラディヴァリよりもお高い金額がつくこともあるのだそうです。

現在では骨董品のようなグァルネリをどうして貰ったのか?という話なのですが、当時ギャンブルにハマっていたパガニーニは演奏会前にギャンブルに負けてヴァイオリンを取られてしまい、どうしたものかと困り果てていた時に、とある商人が自分の持っているグァルネリを演奏会で使用してほしいと申し出てきて、それを使用して大成功を収め、商人もえらく感動して、そのヴァイオリンをパガニーニにあげたという流れなんだそうです。

この逸話は「やまみちゆか」さんという漫画家さんが分かりやすく書いていますので、リンクを貼り付けておきます。
パガニーニの漫画→

この「やまみちゆか」さんは、指揮者の茂木大輔さんから教わりました。
とくにパガニーニに関しては、学者並みに調べ尽くしている方なんだそうです!
確かに、ベートーヴェンやモーツァルトと比べると、パガニーニの生涯は日本ではまだまだ知られていない作曲家ですよね。

つい最近の茂木さんとの長電話でやまみちゆかさんを教えていただき、たまたま今日がパガニーニの命日でしたので、こんなブログを書いてみました。
私もやまみちゆかさんの漫画を読んで、もっとパガニーニを知ろうと思います!

関連記事

  1. 南牧川

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP