フジテレビ アンビリバボー

新ホームページの「音楽村」ページヘッダー画像の楽譜について(2)

「音楽村」ページヘッダー画像の楽譜についてのつづきです。
前回、3日以内に更新と書きつつ、結局サボってしまいました。
現在、某アイドルグループの大掛かりな仕事が舞い込んで参りまして、少々てんやわんやなんです。

で、前回のブログの続きですが、前回書いたとおり、ヘッダー画像の曲目はワーグナー作曲の「ニーベルンクの指輪」第3夜「神々の黄昏」の最後の最後の部分です。

話しは変わりますが、昨年(2017年)10月に新国立劇場主催の「神々の黄昏」を観に行って参りました。
この新国立劇場での「神々の黄昏」は、学生時代からの友人のオペラ歌手(バス歌手)の大塚博章君がカヴァーで関わってまして、その大塚君より誘われて行って参りました。
ちなみにカヴァーというのは代役のことで、正規の出演者が病気や事故などで出演できなくなった場合のみ、舞台に立つ役目です。当然正規の出演者と同じ演技をしなければなりませんので、練習も大変だと思います。
また、この新国立劇場での「神々の黄昏」には、前回も書いた学生時代に大変お世話になっていたバリトン歌手の島村武男先生がアルベリッヒ役で出演されてました。
島村武男先生の声も久々に聞きたかったこともあり、そして何より大好きな曲目だったので、とても楽しみに観て参りました。
ちなみにオーケストラは読売本交響楽団で、読売本交響楽団にも仲の良い方が何人か居りまして、それも楽しみのひとつでした。(今回このブログに使用している写真は読売本交響楽団のビオラ奏者の小山貴之さんとの写真で、2009年の大晦日に、フジテレビ「アンビリバボー」に出演した際に撮影したものです。)

実は「神々の黄昏」を生で観る(聴く)のは今回が初めてでした。
やはり生で観るオペラはCDなどの録音とは違い、とても迫力があり、そして緊迫感もあり、本当に素晴らしいものでした。
そしてついに、長時間のオペラも終盤を迎え、ヘッダー画像で使っている楽譜の部分にさしかかると、あまりにも美しすぎて、号泣してしまったんです。
ちなみにその時は一人で観に行ってましたので、周りに泣いてるのがバレないように必死でしたが、本当に涙が止まりませんでした。
それほど好きな曲だったのかと、自分でもその時に気付かされたほどです。

そしてそして、私が取り組んでいる群馬県南牧村での「音楽村」づくりは、私が生涯かけて取り組んでいるプロジェクトです。
群馬県南牧村は自然豊かで人も良く、私の大好きな村です。
今では日本一の過疎の村となってしまいましたが、豊かな自然は都会ではつくれないもので、音楽は自然とマッチするものですので、きっと音楽で素晴らしい村にできると思って活動してます。

ということで、大好きな村のページには、大好きな曲の楽譜を使ったというオチです。
なんてことない話でした。
これから某アイドルグループの大掛かりな仕事に関連して、楽器を引取りに行かなければならないので、中途半端なブログとなってしまいました。が、また出来る限り頻繁に更新して行こうかと思ってます。

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  1. 大束晋

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