白井です。
昨日は鍵盤ハーモニカについて記事を書きまして、そこでピアニカやメロディオンは楽器名ではなく各社の商品名と書きました。
その他にも楽器名と勘違いしそうな商品名があるなーと思ったので、そのことについて書きます。
まずはエレクトーン。
これはヤマハの電子オルガンの商品名です。
ちなみに、カワイの電子オルガンは「ドリマトーン」です。
エレクトーンやドリマトーンという名称は、当然NHKでは使えない言葉ですね笑
そして最近知ったことなのですが、「ブルースハープ」もHOHNER社のハーモニカの商品名なんだそうです!
仕事柄、これ知らなかったの恥じかな??
当然、ブルースハープという言葉もNHKでは使えない言葉です。
ちなみに、ブルースハープの楽器としての正式名称は、穴が10個空いているので「テンホールズハーモニカ」というそうです。
ハーモニカについては、ハーモニカ世界チャンピオンの大竹英二さんから聞きました。
大竹さんが普段使っている楽器は10ホールズハーモニカですが、トンボ楽器のハーモニカですので、当然ブルースハープではありません。
10ホールズハーモニカは色々な調(キー)の楽器が用意されていて、曲によってそれらを使い分けていますので、大竹さんのベルト型のハーモニカ入れ(調べたらハーモニカベルトというそうです)には何本ものハーモニカが刺さっています。
あんなにたくさんのハーモニカを使い分けて、頭混乱しそう…といつも思っています。
そしてそして、数年後はハーモニカという楽器ができてから200年なんだそうです!
ハーモニカは元々は楽器ではなく、パイプオルガンを調律するための道具だったそうです。
道具が楽器に進化して、現在に至っているって面白いですね。
ということで、聞き齧りのネタを書いてみました。もし間違っていたらごめんんさい!
大竹さん、もしこれを読むことがあったら、間違っていたら指摘してください!!
よろしくお願いしま〜す♪
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