宮田悠貴(みやたゆき):ハープ奏者
5歳よりピアノを、6歳からアイリッシュ・ハープを、11歳からグランド・ハープを始める。
東京芸術大学音楽学部附属高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科へ入学。
卒業後渡仏し、リヨン国立高等音楽院ハープ科へ首席で入学。2015年にフランス国家音楽家専門資格(DNSPM -Diplôme national supérieur professionnel de musicien- )を取得し卒業。
同音楽院卒業後は、リヨン国立管弦楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニーオーケストラを始め、国内外のオーケストラ・室内楽団にて演奏活動を行い、現在はコンサート・ハーピストとして活動中。
第27回 ‘ World Music Competition ’ プロフェッショナル・弦楽器部門にて日本人ハーピストとして初の最高位受賞。 同年ベルギー・ナショナルオーケストラ本拠地である「 Bozar ホール 」にて招待演奏を行う他、オーストリア・イタリア・スウェーデン・日本等世界7カ国9つの国際コンクールにて入賞。内5つのコンクールにて上位入賞。
2020年9月「 Googleアメリカ 」を始め、他53社に記事が掲載される。
同年12月、トルコを拠点にご活躍の世界的琴奏者であり慈善活動家でもある 末富 敦子 氏からのインタビュー取材を受け、月間約80人万人以上に及ぶ読者を抱えるトルコの国際的音楽・文化雑誌である 「 Anadolu Life 」社にインタビュー記事を掲載される。
同年12月23日にトルコ国営放送(TRT)・Radio-3 (クラッシックチャンネル)よりハープソロでの演奏特集が組まれ、放送予定である。
また、作曲家からの楽曲提供、初演・楽曲収録依頼も多く、フランス人作曲家 Alexandre Dai Castaing 氏よりハープソロ楽曲を提供される。また同氏のニューアルバム ‘ A Tear is Dancing ’にてハープソロ曲にて録音参加。イタリア人作曲家 Maurizio Bignone 氏の依頼により、氏のハープと弦楽の為の室内楽曲、‘ Dancing in Claud ’の日本初演を行う。
又、トルコ・アンカラフィルオーナー・首席ハープ奏者 Cagatay Akiyol Balikesir 氏より自身のハープソロの為の楽曲・初版譜の贈与を受ける。
Sony BMGレコード所属、メジャーバンドとして第一線で活躍するインド人アーティストグループ「 Underground Authority 」とハープのコラボレーションCD「 Lately 」収録に参加。
また自身の記事がグーグルアメリカ、読売新聞、Anadolu Life 社(トルコ)、茨城新聞他に掲載される等国内外で幅広く活動中。
演奏会を通してのチャリティー活動にも意欲を注いでおり、これまでに作曲家でありユニセフ専属カメラマンである Alexandre Dai Casting 氏と活動を共にし、赤十字に演奏会の収益から寄付支援。かものはしプロジェクト、国連UNHCRにも定期的に支援等意欲的に活動を続けている。
Yuki Miyata is an award-winning concert harpist that knows exactly how to touch the souls of her listeners.
She graduating from CNSM de Lyon with a DNSPM (Diplôme National Supérieur Professionnel de Musician) and from Tokyo University of the Arts, Yuki Miyata went on participate as an extra member in Concerts with the Lyon National Orchestra from 2013 to 2015.
After which, Yuki landed a position as an extra for concerts with the NHK Symphony Orchestra and the Yomiuri Nippon Symphony Orchestra. She has won World Awards for her musical talent from countries that include Austria, Spain, Belgium, Italy, Sweden, Denmark and Japan.
Now she is performing as a concert harpist.