藤原 望(ふじわらのぞみ):バイオリン奏者
敬愛高校卒、西南学院大学卒、桐朋学園大学院大学修士課程修了、アムステルダム国立音楽院修士課程に留学。
11歳でポーランド国立クラクフ管弦楽団と協奏曲共演。宮日音楽コンクール最優秀賞。
2001年、弥生の里音楽コンクール第1位グランプリ。
春日市民オーケストラと協奏曲共演。
全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部、中学校の部ともに第2位。
2002年、日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位。
2004年、全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。
2005年、東京オペラシティリサイタルホールおよび響ホールにて演奏会。雑誌「音楽の友」より「大きなスケールと鮮烈な感性を有したヴァイオリニスト」と評される。
2008年、ウィーンおよび北九州にてソロリサイタルを行い、雑誌「音楽現代」より「誠実な音の数々、音楽的体力が旺盛、ビート感覚に貪欲」と評される。
2009年、アクロス福岡シンフォニーホールにて橘フィルハーモニーとチャイコフスキーの協奏曲を共演。
2010年、西南学院大にてアートマネジメントを学び、ハイチ地震チャリティーコンサートを主催。
霧島国際音楽祭コンサートに出演。
NHK年末番組「ゆく年くる年」、RKB毎日放送局60周年記念イベントにゲスト出演。
下関市立美術館で演奏会。
2011年フランス、パブロ・カザルス国際音楽祭コンサート出演。
霧島国際音楽祭ロビーコンサート出演。
日本財団ランチタイムコンサート出演。
2012年、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートプロジェクトを主催。
桐朋学園大学院でソリストに抜擢され円光寺雅彦指揮/藤原浜雄コンサートマスター/桐朋アカデミー・オーケストラと、富山・オーバードホールにてブルッフの協奏曲を共演。
2013年、アクロス福岡シンフォニーホールにて橘フィルハーモニーとブラームスの協奏曲を共演。
渡欧と同時にアムステルダムコンセルヴァトワールオーケストラ第2ヴァイオリン首席奏者に抜擢され、クラシック、ジャズをはじめ全てのジャンルで首席を務め、アムステルダム、ロッテルダム、ライデン、アイントホーフェン等オランダ各地へ演奏ツアー。
ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団コンサートマスターのリヴィウ・プルナル氏、アムステルダムバロックオーケストラ元コンサートマスターのヨハネス・レーアタワー氏のもとで研鑽を積む。
オランダ政府解放記念祭、楽器博物館演奏会、デルフト野外コンサートにソロ出演。
2014年、下関市民オーケストラとシベリウスの協奏曲を共演。
橘フィルハーモニー管弦楽団のトレーナーとコンサートミストレスに就任。
福岡と東京を拠点に演奏活動を行いながら後進の指導にあたっている。
これまでにヴァイオリンを三木妙子、藤原浜雄、アナスタシア・チェボタリョーワ、ヨハネス・レーアタワー、リヴィウ・プルナル各氏に師事。
室内楽を上田晴子、原田幸一郎、岩崎洸、堤剛、銅銀久弥、新実徳英各氏に師事。
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イザイ作曲 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ニ短調「バラード」
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