ご葬儀での生演奏

音楽葬

音楽葬につきましては「通販生活」2024年5・6月号で紹介されました。

故人様とお別れの際に、想い出の曲を奏でます(音楽葬)

ご葬儀では弦楽四重奏や声楽などのクラシック音楽の生演奏はもちろんのこと、弊社では近年、様々なジャンルの音楽の生演奏をご依頼いただくことが増えてまいりました。
音楽は、過去の情景や匂いまでをも思い出させる力があります。
生演奏で故人様のお好きだった曲目を演奏し、故人様との楽しかったひとときを想っていただきながらのお別れの会となるよう、お手伝いできればと考えております。
音楽葬に関しましては、生前のご相談も受け付けております。詳しくはこちらをご覧ください→
■お問い合わせ:0120-500-955(フリーダイヤル)
音楽葬のご案内

最後にささげる生演奏こそ、本物の音楽で

会社概要ページの「演奏家派遣についての弊社の考え」にも記載させていただいてますとおり、弊社ではお客様のために最良の音楽をお届けすることが重要と考え、活動しております。音楽家の派遣は、きれい言ではなく「お客様に喜んでいただく」こと以外に価値のないものだからです。
弊社では「本物を適正価格で」という理念を掲げて活動して参りました。その甲斐あって、現在まで優れた演奏実績を残して参りました。
故人様とのお別れの際には本物の生演奏で送り出してほしいと、音楽を愛し音楽を扱う企業として、切に願っております。
音楽葬こそ本物の音楽で

ご葬儀での生演奏派遣事例

近年、お葬式に対する考え方が多様化しているようで、クライス音楽事務所では実際に、以下のような場面での生演奏のご依頼がございました。

雅楽によるご葬儀での生演奏

神道のご依頼主による雅楽の演奏でした。
笙(しょう)・龍笛(りゅうてき)・篳篥(ひちりき)による生演奏で、雅楽の演奏により、場の空気が神聖で厳かなものとなりました。
雅楽は、結婚式等での御目出度い場での音楽というイメージが強いですが、ご葬儀等での厳かで悲しみを意味した曲目もございます。

結婚式のようなご葬儀での生演奏

最後は皆で笑顔で送り出したいという意図でのご葬儀での演奏でした。
式場はまるで結婚式のような雰囲気で、別室では故人様の写真や遺品がカラフルな風船や花などとともに展示されていて、ウェルカムドリンクなども用意されてました。クライス音楽事務所ではその別室でのウェルカム演奏と、式場では別れ花と送り出しの際に想い出の曲目をマリンバで演奏いたしました。

音楽葬の事例(結婚式のようなご葬儀での生演奏)

ハワイアンの生演奏

故人様がフラダンスをなさっていてハワイアンソングがお好きだったとのことで、別れ花と送り出しの際にハワイアンソングを生演奏いたしました。
冬場のご葬儀でのハワイアン演奏なのでミスマッチではないかと懸念いたしましたが、ゆったりと明るい感じのハワイアンソングが何故か場の空気をとても良い雰囲気に変えました。
故人様がお好きだった音楽なので、生演奏により、より一層故人様を偲ぶことが出来た為ではないかと思われます。
この日はハワイアンの国内第一人者の鴻池薫さんとアネラさんによる演奏でした。

音楽葬の事例(ハワイアンの生演奏)

ジャズトランペットとジャズギターでの生演奏

イタリアを愛していた故人様がお好きだった、イタリア映画音楽の生演奏でした。
故人様のご友人の思い出話の前に、お二人の思い出の曲を2曲演奏したあとの「音楽とは偉大なもので、当時の空気まで思い出し、すっかり言葉を失ってしまいました。」と仰っていたご友人の方のお言葉が大変印象的でした。
大勢の方に慕われていた故人様の人柄がわかる、とても心に残るご葬儀でした。

シャンソンの生演奏

亡くなった方(女性)が生前より「暗い葬儀はやってほしくない。大好きなお花と音楽で送ってほしい。」と仰っていたとのことで、花と音楽を中心にお通夜も告別式も行われました。
音楽ジャンルはシャンソンで、インストゥルメンタル(歌なしで楽器のみ)での演奏でしたので「ピアノ・ウッドベース・ドラム」という編成で演奏いたしました。
お通夜も告別式も終始シャンソンの生演奏が流れる中で行われました。
若い頃にご夫婦でよく銀座のシャンソン喫茶に行かれていたとのことで、その中でもお二人の大好きだったシャンソンの名曲「枯葉」をご主人自らが生演奏に合わせて棺に向かって語りかけるように歌われたのが印象的でした。
楽器編成では「ドラムが良かった。」というご意見がありました。これはお嬢様から言われたことなのですが「葬儀でドラムを入れるってどうなるうだろう…?と思っていたけど、ドラムが入ることでとても良い雰囲気を作ってくれて、とにかくドラムが入って良かったです。」と仰っていただけました。
ドラムというとロックやポップスの派手なドラムの印象が大きいかと思いますが、ジャズのドラムはスティックではなくブラシで叩いたりなど、静かな雰囲気を邪魔することなく演出することも可能なのです。こういったジャンルではドラムを入れることをいつもお勧めしています。
どの音楽葬もご家族の方々の想いが込められているので全て印象に残っているのですが、このご葬儀ではご主人が「これは妻の卒業式なんです。」と仰っていて、今までの普段の生活の延長線上のようなごく自然体なこの音楽葬が、今までの音楽葬の中でもとくに印象的でした。

実際にこのようなお式に立ち会ってみて感じたことですが、どれも故人様への心のこもった想いが伝わる、本当に素晴らしい雰囲気のご葬儀でした。
また、「音楽」というものはその「想い」を表すことができ、場を空気ごと変えてしまう力があるものだと再認識いたしました。
今後もご依頼主様の「想い」をしっかりと汲み取り、故人様の最期を彩りたいと考えております。

音楽葬の生前相談もお気軽に

大切な人とよく聴いた曲、苦しいときに救ってくれた曲、家族の思い出の曲…など、忘れることの出来ない音楽を誰でも1曲はお持ちではないでしょうか?その思い出の曲を生前にお伺いし、編成をご相談の上ご葬儀で生演奏いたします。
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
また、どのようなことでもお気軽に遠慮なくご相談ください。

ご葬儀での生演奏に関するお問い合わせ

音楽のジャンルや曲目、演奏者の人数・編成など、何でもお気軽にお問い合わせください。
お見積もりは無料です。

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