今井文音(ソプラノ歌手)

声楽・オペラ歌手

今井文音(いまいあやね):ソプラノ歌手

今井文音 ソプラノ歌手札幌生まれ。

札幌大谷高校音楽科を経て、札幌大谷大学音楽学部声楽(演奏)コース卒業。

2011年より単身ハンガリーへ渡り、ペーチ大学音楽学部オペラ科に在籍。2012年よりハンガリー国立リスト音楽院オペラ科に入学し、2014年同大学院修士課程を修了。

2014年にはブダペスト秋の音楽祭で行われたハンガリーを代表する現代作曲家エトヴェシェ・ペーテル氏のオペラ《Lady Sarashina》でタイトルロールに抜擢されオペラデビュー。その後、リスボン、ミラノ、ウィーン公演でも好評を博す。

2017年ブダペスト春の音楽祭では自身初となるソロリサイタルを行う。同年、ハンガリーを代表する指揮者、故リゲティ・アンドラーシュ氏からの推薦によりデブレツェン コダーイフィルハーモニーと共演。

毎日学生音楽コンクール(大学・一般の部) 北海道大会金賞、東京大会入選。第9回中田喜直記念コンクール銀賞。国際声楽コンクール(チェコ)入選。Andor Évaコンクール(ハンガリー)2位。Simandy József国際声楽コンクール(ハンガリー)にて2つの特別賞を受賞。第86回日本音楽コンクール(オペラ部門)入選。

現在はハンガリーや日本を中心に演奏活動を行う。

これまでに声楽を則竹正人、萩原のり子、メラート・アンドレアの各氏に師事。

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